中性脂肪にヨーグルトは効果がある?どれでもよいの?
中性脂肪やコレステロールが気になりませんか。
中性脂肪やコレステロール値が気になるときにおススメのヨーグルトがあります。
中性脂肪は脂肪酸とグリセリンが結びついたものです。
血液検査で問題になる血液中の中性脂肪の多くはトリグリセリドになります。
中性脂肪にはエネルギー貯蔵物質として大切な役割があります。
生活習慣病では中性脂肪値やコレステロール値が重要視されています。
生活習慣病とは、脳卒中・心臓病・糖尿病・高血圧・肥満・脂質異常症などです。
中性脂肪・LDL(悪玉コレステロール)・HDL(善玉コレステロール)を正常にすることで生活習慣病のリスクを軽減できます。
生活習慣病は生活の質(QOL)を低下させます。
中性脂肪・LDL(悪玉コレステロール)・HDL(善玉コレステロール)の値を正常化させるには、生活習慣と食習慣の改善がポイントになります。
生活習慣や食習慣の改善とヨーグルトなどの健康補助食品を組み合わせることで生活習慣病のリスクを減らせます。
次に、中性脂肪と中性脂肪値改善をサポートするヨーグルトの紹介をします。
中性脂肪
健康診断で中性脂肪値が高いと言われたことはありませんか。
中性脂肪の上限値と下限値は年齢によって異なります。
10歳~39歳までの中性脂肪の下限値は54mg/dl・上限値は110mg/dlになります。
40歳~59歳までの中性脂肪の下限値は70mg/dl・上限値は150mg/dlになります。
60歳~の中性脂肪の下限値は80mg/dl・上限値は150mg/dlになります。
全年齢層の中性脂肪の最適値は100mg/dl以下になります。
健康診断で中性脂肪値が高いと言われた人の多くは、普通に生活しているだけなのになぜ?と疑問のようです。
中性脂肪値が高くなる原因は運動不足と糖質・脂質が多いカロリーオーバーの食生活です。
生活習慣・食習慣・ヨーグルトなどの健康サポート食品で中性脂肪値を下げませんか。
肥満で中性脂肪上昇
肥満は生活習慣病です。
肥満は、脳卒中・心臓病・脂質異常症・糖尿病・高血圧などの生活習慣病のリスクもアップさせます。
運動不足と暴飲暴食を原因とした生活習慣では、体内に中性脂肪が蓄積されます。
体内に蓄積された中性脂肪は肥満の原因です。
内臓脂肪や皮下脂肪はスタイルを崩すだけでなく生活習慣病のリスクをアップします。
肥満はさらに中性脂肪値を高める悪循環になります。
スタイルを崩す、太もも・お尻・腰回り・背中の皮下脂肪は中性脂肪です。
中性脂肪減らしに役立つヨーグルトを飲みませんか。
中性脂肪とヨーグルト
肥満の悪循環に関係している中性脂肪を下げるのにヨーグルトが役立ちます。
ヨーグルトにはビフィズス菌や乳酸菌が含まれています。
ヨーグルトに含まれるビフィズス菌や乳酸菌は、「腸内フローラ」のバランスを整えるのに役立ちます。
中性脂肪値改善の食事療法や運動療法に加えてヨーグルトを試しませんか。
肥満改善効果に納得できないときには腸内環境改善をおススメします。
ヨーグルトで腸内環境を整えることでダイエット効果をあげられます。
腸内環境を改善すれば食事で摂取した中性脂肪を抑えられます。
ヨーグルトを選ぶときには、胃酸による影響を受けにくい乳酸菌やビフィズス菌が含まれているのをおススメします。
「L-55乳酸菌」・「ビフィズス菌LKM512」・「ガセリ菌」・「LG21乳酸菌」などを含むヨーグルトを選んでください。
便秘改善を目的とした腸内環境の改善のヨーグルトの量は、200g~400g以上/日だそうです。
普通のヨーグルトではカロリーが多いので、低脂肪や無脂肪のヨーグルトをおススメします。