わさび菜の旬、栄養、食べ方。生で食べれる?茎の部分も食べられる?
わさび菜(ワサビナ)に注目が集まっています。
滋賀県草津市のブランド野菜の「愛彩菜(あいさいな)」もわさび菜になります。
「からし菜」から生まれた変異種を育成されたものがわさび菜とされています。
わさび菜(ワサビナ)・愛彩菜(あいさいな) の特徴は、葉が長く伸びて葉の淵がギザギザのフリル状になっていることです。
食味は、「からし菜」特有のピリッとした辛みです。
わさび菜を生で食べてみませんか。
わさび菜特有の栄養成分も含まれています。
葉が柔らかくて生のままでもサラダなどで美味しく食べられるわさび菜の茎は食べられるのでしょうか。
わさび菜は、見た目のボリューム感・鮮やかな色合い・ピリッとした辛みで人気上昇中です。
わさび菜は九州から東北地方の各地で栽培されています。
家庭菜園でも手軽に栽培が出来て美味しいので、家庭菜園でも人気の野菜の一つになっています。
次に、わさび菜の選び方と保存方法・わさび菜を生で美味しく食べる・わさび菜の栄養と効能・わさび菜の茎は食べられる?などの紹介をします。
わさび菜の選び方と保存方法
わさび菜の特徴は、ボリューム感のギザギザした葉と鮮やかなグリーンです。
わさび菜の選び方のポイントは、葉の緑の鮮やさ・葉先のギザギザの先の瑞々しさです。
葉先まで瑞々しい黄緑色の物を選んでください。
葉先のギザギザが乾いたり弱って縮れていたり、黄色くなっているものは避けます。
わさび菜の保存方法では冷蔵保存をおススメします。
わさび菜は乾燥に弱い野菜です。
濡れたキッチンペーパーや新聞紙などで包んで、ビニール袋などに入れて冷蔵庫の野菜室で保存します。
冷蔵保存すれば数日は美味しく食べられます。
わさび菜は冷凍保存には向きません。冷凍保存すると食感が落ちます。
次に、わさび菜を生で美味しく食べる・わさび菜の栄養と効能・わさび菜の茎は食べられる?などの紹介をします。
わさび菜を生で美味しく食べる
わさび菜は、生のままサラダにするのが良いですね。
わさび菜はサラダに合う美味しい葉野菜です。
美味しい葉野菜なので、サンドイッチやハンバーガーなどにもおススメです。
葉がギザギザのフリル状なので、サラダにして盛り付ければボリューム感が出ます。
わさび菜には「からし菜」特有のピリッとくる辛さがあります。
わさび菜は、肉料理にとてもよく合います。
わさび菜は外側の葉になるほど固くなるので、生のまま食べるなら内側の柔らかい黄緑色の葉をおススメします。
外側の固い葉は下茹でしておひたしやあえ物など火を通す料理に向いています。
次に、・わさび菜の栄養と効能・わさび菜の茎は食べられる?などの紹介をします。
わさび菜の栄養と効能
わさび菜に含まれている注目の栄養成分は、ビタミン類と辛み成分です。
ビタミン類は、ビタミンC・ビタミンB2・ビタミンA・β‐カロテンなどになります。
ビタミンC・ビタミンB2・ビタミンA・β‐カロテンなどのビタミン類は、アンチエイジング・ガン予防・生活習慣病予防・ストレス抵抗に役立ちます。
わさび菜に含まれている辛み成分はアリルイソチオシアネート(イソチオシアン酸アリル)です。
辛み成分のアリルイソチオシアネートは、ワサビやカラシに含まれているものと同じです。
アリルイソチオシアネートには、抗癌作用・抗菌作用などの働きがあるとされています。
わさび菜の茎も美味しく食べられます。
わさび菜の茎を醤油漬けにして美味しく食べる調理方法があります。
ステップ1・わさび菜の茎を一口大に切りよく洗います。
ステップ2・切った茎に、醤油・みりん・塩を加えて三日間冷蔵庫で漬けます。
茎の歯ごたえを味わえます。
ご飯にもよく合います。