こんにゃくのカロリーは低いけど、煮物、おでんでも痩せる?

こんにゃくは低カロリー食品として人気があります。

こんにゃくは、コンニャク芋に含まれるコンニャクマンナンという多糖を糊化してアルカリ液で凝固させたものになります。

こんにゃくの、プルプル食感が好きな人も多いのではないでしょうか。

こんにゃく食品は、通常はビニール袋やプラスチック製のパック詰めで販売されていますが、缶詰商品もあります。

こんにゃくには独特の臭みがあるので、調理するときには煮込んでアク抜きをします。

最近は、面倒なアク抜き不要のこんにゃく商品もあります。

こんにゃくのカロリーは300g(1枚程度)約21Kcalです。

低カロリーで食物繊維も豊富なので、ダイエット食品としても人気があります。

生活習慣病が心配な人は低カロリーで美味しいこんにゃくを使った料理でダイエットすれば良いですね。

生活習慣病とは、脳卒中・心臓病・肥満・高血圧・糖尿病・脂質異常症などです。

特に肥満は、他の生活習慣病(脳卒中・心臓病・高血圧・糖尿病・脂質異常症)のリスクを高めるので注意が必要です。

内臓脂肪や皮下脂肪が多い肥満は、スタイルを崩すだけでなく生活習慣病のリスクを高めます。

低カロリー食品のこんにゃく料理で肥満改善しませんか。

 

次に、こんにゃくのことや、こんにゃくを使った低カロりー食品の紹介をします。

 

こんにゃく

 

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こんにゃくは低カロリーで食物繊維が豊富なので肥満改善食におススメします。

こんにゃく芋の主成分は、グルコマンナンという糖質の一種になります。

コンニャク芋からつくるこんにゃくの成分は97%が水分です。

こんにゃくの栄養成分はグルコマンナンや体内吸収率の高いカルシウム・肌を潤す効果のあるセラミドなどです。

グルコマンナンの主成分は、消化吸収されにくい多糖類の繊維質です。

グルコマンナンには、胃を通過して腸の老廃物を排出してくれるという働きが期待できます。

グルコマンナンには、細菌の繁殖を防ぐ効果や便秘の解消に役立ちます。

腸の調子が悪い人は、グルコマンナンが多いこんにゃくを食べて腸の機能を正常に保ちませんか。

 

コレステロールの正常化

 

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会社の定期健診でコレステロールが高くなっていませんでしたか。

中高年になると中性脂肪値やLDL(悪玉コレステロール)値の増加が気になります。

食物繊維であるグルコマンナンには、中性脂肪値やコレステロール値を下げる働きが期待されています。

コレステロール値の上昇は動脈硬化のリスクを高めます。

食物繊維のグルコマンナンが多いこんにゃく料理で、中性脂肪・コレステロール対策をしてください。

低カロリー食品なので、肥満の心配がなく安心して食べられます。

 

こんにゃくで健康・美人

 

低カロリーで食物繊維(グルコマンナン)が豊富なこんにゃくは、おでん・煮物・味噌汁・すき焼き・豚汁など汁物や鍋物の具に良く使われます。

串を刺して味噌田楽の素材としても用いられます。

こんにゃく商品には、しらたき・玉こんにゃく・刺身こんにゃく・手網こんにゃく・氷こんにゃく・缶詰麺・コンニャクゼリーなどがあります。

コンニャクゼリーは、粉末のコンニャクに果汁等を混ぜて固めたお菓子です。

食物繊維が多いコンニャクゼリーの特徴は、ゼラチンを原料としたゼリーに比べてかなりカロリーが低いのでダイエットにおススメのお菓子になっています。