マスカットは略語?正式名称は?マスカットの名前の由来

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マスカットはブドウの品種の一つです。

マスカットは略語で正式名称は長いと言われています。

マスカットの名前の由来はどのようなものなのでしょうか。

マスカットは人気のブドウです。

ブドウの種類の中で最高の品種の一つに「マスカット」が選ばれるのではないでしょうか。

ブドウ栽培の歴史は古くて、紀元前3000年頃にはヨーロッパブドウの栽培が開始されていたとされています。

ブドウの原産地は、コーカサス地方やカスピ海沿岸になります。

ブドウを原料にするワインの醸造も早くに始まっていて、メソポタミア文明や古代エジプトではワインがありました。

古代ギリシアではワインのためのブドウ栽培が大々的に行われていたと考えられています。

ギリシアを支配したローマ帝国の時代にはワインは帝国中に広まったとされています。

ローマ帝国崩壊後はブドウ栽培も衰退しましたが、各地の修道院で生産が維持され続けられました。

11世紀~13世紀にかけての気候の温暖化で、イングランドのような北方の国家でもブドウ栽培が盛んとなったとされています。

しかし、14世紀ごろからの気候の寒冷化で、ブドウの栽培地域は南方になったようです。

コーカサス地方やカスピ海沿岸の原産地から東へと伝播したブドウは、紀元前2世紀頃に中国に伝わっています。

 

次に、マスカットとは・マスカットは略語?・マスカットの名前の由来、などの紹介をします。

 

マスカットとは

 

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マスカットは、ヨーロッパブドウ種のブドウです。

マスカット品種は、地中海地方原産とされています。

マスカット品種は、ワイン・レーズン・生食用になるので、広く栽培されています。

マスカットは、「麝香(じゃこう)」に喩えられる強い香りが特徴です。

数多くあるブドウの品種の中でも、最も古くに確立したものの一つだと考えられています。

巨峰が「ブドウの王様」なら、マスカットは「果物の女王様」と呼ばれる最高級の温室ブドウです。

最高級ブドウとして、贈答用などに根強い需要があります。

顕著な甘い花の芳香を有しているマスカット品種は、世界中で栽培されています。

ヨーロッパブドウの品種のほとんどが、マスカット品種の子孫であるという説もあります。

次に、マスカットは略語?・マスカットの名前の由来、などの紹介をします。

 

マスカットは略語?

 

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マスカットは略語で正式名称は長くなります。

日本で単に「マスカット」という場合は、「マスカット・オブ・アレキサンドリア」を指します。

正式名称は「マスカット・オブ・アレキサンドリア」ですが、長すぎて呼びにくいので略語の「マスカット」が定着しています。

中国では「麝香葡萄」と呼ばれているようです。

「マスカット・オブ・アレキサンドリア」の果皮は透明度のある美しい黄緑色で、特有の強い芳香を持っています。

果肉はしまっていて甘みは強く、酸味は少なくてコクのある気品の高い味わいが楽しめます。

次に、マスカットの名前の由来を紹介します。

 

マスカットの名前の由来

 

日本でマスカットと呼ばれるブドウは略語で、マスカットの正式名称は「マスカット・オブ・アレキサンドリア」です。

マスカットの名前の由来は、MUSK(マスク)から来ているようです。

マスク(MUSK)とは麝香(じゃこう)の香りがすると言う意味です。

麝香(じゃこう)とは、オスのジャコウジカがメスを誘うために出す分泌物です。

ブドウの香りが麝香(じゃこう)の香りのように素晴らしいということで「マスカット」の名前が付いたようです。

麝香(じゃこう)の香りがする、「マスクメロン」も同じ語源だと考えられています。

マスカットの正式名称のマスカット・オブ・アレキサンドリアの「アレキサンドリア」は、都市名のアレキサンドリアです。

古代エジプトの首都アレキサンドリアで栽培が行われていたことから名付けられたものです。

マスカットとは、麝香(じゃこう)の香りがするアレキサンドリアのブドウ、という意味になります。

マスカット・オブ・アレキサンドリアは、日本では短くして「マスカット」と呼ばれていますが、海外では略称で「アレキ」などと呼ばれることもあります。


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