スルメ、あたりめは栄養ある?食べ過ぎるとどうなる?
「するめ」の栄養ではタウリンが注目されています。
「あたりめ」の栄養を上手に摂取して効能を健康美容に役立ててください。
「するめ」は、日本では古くから食べられている長期保存に適した食品です。
「するめ」は、イカの内臓を取り除いて素干しや機械乾燥などで乾燥させた加工食品になります。
日本だけでなく、朝鮮半島・中国南部および東南アジアでも食べられています。
日本では縁起物とされ結納品などにも用いられ寿留女とも表記される乾物の一種になります。
「するめ」の俗語には「あたりめ」があります。
次に、するめ(あたりめ)のこと・するめ(あたりめ)の栄養・するめ(あたりめ)の栄養の効能などの紹介をします。
するめ(あたりめ)
日本にはイカを使った食品がたくさんあります。
天ぷら・刺身・おつまみ・駄菓子などいろいろです。
日本人はイカ好きな国民ですね。
昔は、イカにはコレステロールが多いのであまり食べないようにという健康指導がされていました。
イカのコレステロール値は高いですが、最近の研究で善玉コレステロールであることが判明しています。
次に、するめ(あたりめ)の栄養・するめ(あたりめ)の栄養の効能などの紹介をします。
するめ(あたりめ)の栄養
するめ(あたりめ)の栄養成分は、タンパク質・ビタミン類・アミノ酸類・ミネラル類になります。
タンパク質は100g中に69.2g含まれています。
ビタミン類は、ビタミンDを除くすべてのビタミンを含んでいます。
少ない量ですが、ビタミンA・ビタミンB1・ビタミンB2・ビタミンb6・ビタミンB12・ビタミンC・ナイアシン・ビタミンE・ビタミンKなどのビタミンが含まれています。
アミノ酸類は、タウリン・イソロイシン・ロイシン・リジン・メチオニン・シスチン・フェルアラニン・チロシン・トレオニン・トリプトファン・バリンなどです。
ミネラルは、ナトリウム・銅・カリウム・亜鉛・リンなどです。
するめ(あたりめ)の100g当たりのカロリーは、334Kcalです。
次に、するめ(あたりめ)の栄養の効能の紹介をします。
するめ(あたりめ)の栄養の効能
するめ(あたりめ)の栄養の効能ではタウリンが注目されています。
アミノ酸の一種であるタウリンが豊富に含まれています。
タウリンの効能には、・疲労回復・高血圧予防・血圧降下・悪玉コレステロール抑制・血液サラサラ・むくみ改善・視力回復・肝臓細胞の保護などがあります。
するめ(あたりめ)に含まれているビタミンEには抗酸化作用があります。
ビタミンEが有害な活性酸素を体外に排出します。
ビタミンEには、血液サラサラの働きもあります。
するめ(あたりめ)の食べ過ぎは塩分の取り過ぎになるので注意が必要です。
よく噛まないと食べられないので、満腹中枢を満足させるのでドカ食い防止にはなりますが食べ過ぎるとカロリーオーバーになります。
するめ(あたりめ)を食べ過ぎると身体に毒だといわれる理由は、消化の悪さです。