ヨーグルトを冷凍保存する方法、コツ。冷凍すると乳酸菌はどうなる?

カルピスに含まれている乳酸菌には健康・美容効果があるようです。

カルピスに含まれている乳酸菌の殺菌作用(抗菌作用)が期待されています。

カルピスの開発のもとになったのは、1917年に発売された「醍醐素」です。

「醍醐素」は、脱脂乳を乳酸菌で発酵したものです。

1919年に、酸乳をベースにしたわが国初めての乳酸菌飲料「カルピス」が発売されました。

乳酸菌飲料のカルピスの原液は非常に高濃度なのでそのままでは飲めません。

カルピスは、水・湯・牛乳などで希釈してから飲用にします。

カルピスの希釈の倍率は2.5~5倍程度が美味しく飲めます。

カルピスは希釈して飲用にするだけでなく、かき氷のシロップとしても使われています。

アルコールとカルピスを混ぜたカルピスハイも人気があります。

カルピスの原液はその濃さから常温保存しても腐敗しにくいのが特徴です。

カルピスは、戦前から一般家庭の常備品や日本軍の補給品として広く使われています。

戦後になるとカルピスは贈答用として広く定着しました。

カルピスは、1922年に水玉模様の包装紙を巻いたものになりました。

カルピスのパッケージの水玉模様は天の川をイメージしたものだそうです。

カルピスの発売日の七夕に因んで天の川のイメージになったようです。

最初は青色地に白い無地玉でしたが、昭和28年(1953年)に色を逆にして白地に青い水玉になりました。

 

次に、カルピスのこと・カルピスに含まれている乳酸菌・乳酸菌の効果・乳酸菌の殺菌作用(抗菌作用)などの紹介をします。

 

カルピス

 

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カルピスに含まれている乳酸菌には美容・健康に効果があるようです。

カルピスは牛乳から生まれた乳酸菌飲料として知られています。

美味しいだけでなく、お腹の調子を整える働きや免疫力アップに役立つ身体に優しい飲み物として子供から高齢者まで人気があります。

カルピスには乳酸菌が含まれていると考えている人も多いですね。

カルピスは殺菌処理された乳酸菌飲料なので、カルピスに含まれていた乳酸菌は死んでいます。

只、乳酸菌が持っている身体に良い働きは残っています。

カルピス公式サイトのQ&Aには、乳酸菌自体は死んでいますが、乳酸菌がつくりだしたカラダに良い成分や牛乳成分は、より消化吸収しやすいカタチになっているので特性には変わりがありませんとなっています。

次に、乳酸菌の効果・乳酸菌の殺菌作用(抗菌作用)などについて紹介します。

 

乳酸菌の効果

 

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カルピスに含まれていた乳酸菌は殺菌処理で死んでいますが、乳酸菌のカラダに良い効果は残っています。

乳酸菌に期待できる効果には、整腸作用・免疫作用・脳腸相関などがあります。

乳酸菌による整腸作用は、糖の分解や善玉菌を増やす働き・悪玉菌の増殖を抑制する働き・腸のぜん動運動のサポート・便秘改善・下痢症状改善などです。

乳酸菌の整腸作用は、美容や健康的なダイエットに役立ちます。

免疫作用では、風邪予防・インフルエンザ予防・花粉症症状抑制・アトピー性皮膚炎症状の抑制・ガン予防・高血圧予防・糖尿病予防が期待されています。

乳酸菌を摂取することで第2の脳のもいわれる腸内の「脳腸相関」にも影響を与えると期待されています。

腸内環境を整えれば心と身体の良い状態をキープできるようです。

腸内環境の改善が、ストレス・不眠症・うつ病などの症状緩和に役立つようです。

次に、カルピスに含まれる乳酸菌の殺菌作用の紹介をします。

 

乳酸菌の殺菌作用

 

カルピスには乳酸菌の身体に良い効果が含まれています。

カルピスに含まれている乳酸菌 の殺菌作用(抗菌作用)は、腸内の悪玉菌を抑制して善玉菌を優勢にする働きに有効です。

腸内の悪玉菌が減って善玉菌が増えれば、腸内環境が改善されて美容と健康に役立ちます。