ぎんなんの処理の仕方(埋める、水につける)と殻の割り方

銀杏(ぎんなん)は銀杏(いちょう)の樹になる実です。

ぎんなん(銀杏)とし美味しく食べるのは、実の中の胚乳種の部分になります。

イチョウは大昔からある樹木で「活きた化石」と言われています。

イチョウには雄の木と雌の木があります。

ぎんなん(銀杏)がなるのは雌の木だけです。

ぎんなん(銀杏)は、黄色いさくらんぼのような形をしています。

ぎんなん(銀杏)の特徴は、非常に臭いが強くて果肉は食用にはならないことです

銀杏にはいくつかの品種があります。

ぎんなん(銀杏)として人気があるのは、実が大きい藤九郎(とうくろう)という品種になります。

落ちているのを拾ったぎんなん(銀杏)の処理に困ったことはありませんか。

ぎんなん(銀杏)処理には、土に埋める方法と銀杏を水につける方法があります。

ぎんなん(銀杏)の上手な処理方法と保存方法を知っていれば役立ちますね。

秋が旬のぎんなん(銀杏)は処理が面倒です。

公園などに落ちていても臭いし処理が大変なので拾うこともないですね。

処理済のぎんなん(銀杏)をスーパーや八百屋さんで簡単に購入できるので拾って処理することも少なくなりました。

 

次に、ぎんなん(銀杏)の栄養成分・ぎんなん(銀杏)処理・ぎんなん(銀杏)処理の埋める方法・ぎんなん(銀杏)処理の水につける方法・ぎんなん(銀杏)処理後の保存方法などの紹介をします。

 

ぎんなん(銀杏)の栄養成分

 

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ぎんなん(銀杏)に含まれている注目の栄養成分は、β―カロテン・ビタミン類・ミネラル類です。

ぎんなん(銀杏)は、昔から中国や日本の民間療法で使われていました。

民間では、せき・痰・夜尿症に効果があると考えられていました。

ビタミン類ではビタミンCを多く含んでいます。

ミネラル類では、カリウム・マグネシウム・鉄・リンなどを含んでいます。

ビタミンCは水溶性のビタミンで、強い抗酸化力があります。

細胞の老化予防・生活習慣病予防が期待できます。

生活習慣病の動脈硬化・脳卒中・心筋梗塞などの予防ができます。

ビタミンCには、発ガン物質の形成抑制の働もあります。

次に、ぎんなん(銀杏)処理・ぎんなん(銀杏)処理の埋める方法・ぎんなん(銀杏)処理の水につける方法・ぎんなん(銀杏)処理後の保存方法などの紹介をします。

 

ぎんなん(銀杏)処理

 

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ぎんなん(銀杏)の処理方法には2つあります。

ぎんなん(銀杏)処理の土に埋める方法は、土の中にそのまま10日ぐらい埋める方法です。

土の中で果肉を腐らせます。

果肉が腐ったら、水の中で果肉を取り除いて、硬い実の部分だけ取り出します。

ぎんなん(銀杏)処理の水につける方法は、玉ねぎやみかんが入っていた大き目ネットに、拾った銀杏を入れて水に2~3日さらします。

ちょっと強め流れの川が良いですね。

水にさらしたら、ネットの上から踏んで果肉を水に流します。

実がキレイにとれたら天日干しします。

次に、ぎんなん(銀杏)処理後の保存方法などの紹介をします。

 

ぎんなん(銀杏)の保存方法

 

ぎんなん(銀杏)の処理方法には2つあります。

ぎんなん(銀杏)処理の土に埋める方法と、ぎんなん(銀杏)を水につける方法です。

ぎんなん(銀杏)の処理が完了したら上手に保存してください。

ぎんなん(銀杏)は、殻のままであれば日持ちします。

殻のまま、紙袋か新聞などに包んで冷蔵庫に入れておくと良いですね。

中の実が青いうちに食べたいのなら2週間以内で食べます。

長期間保存する場合は、殻を割って中の実だけを塩茹でしてから。

小分けして冷凍保存します。