チョロギの旬な時期、栄養、食べ方、保存方法

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チョロギを食べたことがありますか?

見たことも聞いたこともない人もいるのではないでしょうか。

初めてチョロギと聞いた人は朝鮮の野菜だと思う人もいるようです。

チョロギを漢字表記すると、「長老喜」・「長老木」・「長老貴」などの縁起の良い漢字になります。

チョロギは「チョウロギ」とも呼ばれるシソ科の野菜です。

中国を原産とする野菜で、地下の根の先端に出来る3cm程度のくびれがある塊茎を食べます。

日本には江戸時代に伝わり栽培が始まったとされています。

1880年代にヨーロッパやアメリカに伝わったとされています。

色や形が芋虫に似ているので、初めて見る人はチョット驚くようです。

中国では形が石蚕に似ていることから「草石蚕」とも呼ばれています。

日本では主に漬物に加工されて、正月のおせち料理で黒豆と一緒に盛り付けられるおめでたい食材として使われてきました。

昔は、全国各地で栽培されてきたようです。

収穫で機械化が出来ないので大規模栽培には向いていないこと、収穫後の洗浄や整形などに手間がかかり過ぎること、栽培期間が長いことなどから生産者が減りました。

近年になってチョロギの効能が注目されるようになって、昔の産地が特産化を進めるようになってきています。

 

次に、チョロギの栄養成分・チョロギの味・チョロギの食べ方・チョロギの旬と選び方などの紹介をします。

 

チョロギの栄養成分

 

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チョロギに含まれている栄養成分には、漢方で有名な冬虫夏草に準ずる薬効があるとされています。

チョロギに含まれる成分が低酸素状態の脳細胞を活性化するのに有効な働きがあるという事が実証されているようです。

平成元年の京都薬科大のマウスを使った研究による結果です。

チョロギには、脳梗塞や痴呆症などへの効果が期待されています。

チョロギの炭水化物にはデンプンが含まていません。

チョロギの炭水化物は全てオリゴ糖です。

オリゴ糖は、腸内の乳酸菌(善玉菌)を増やす働きや、整調作用があるとされています。

チョロギにはアクティオサイドという成分が含まれています。

アクティオサイドには強力な抗酸化力があります。

チョロギに含まれている栄養成分は健康・美容に役立ちそうです。

次に、チョロギの味・チョロギの食べ方・チョロギの旬と選び方の紹介をします。

 

チョロギの味と食べ方

 

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チョロギの豊富な栄養成分を美味しく摂取しませんか。

チョロギの味にはクセがありません。

食感を楽しむチョロギの食べ方には、梅酢漬け・味噌漬・醤油漬・粕漬などの漬物をおススメします。

チョロギは表面の色が白いうちに塩漬けすれば綺麗に仕上がります。

塩漬けすることで保存期間を延ばせます。

長期間保存する場合は梅干しと同じ15~20%の塩で漬け込みます。

塩漬けしたチョロギを使うときには水にさらして塩抜きをします。

漬物にしたチョロギ自体には強い味がありませんが、塩漬けすることでパリッとした食感に仕上がります。

加熱調理すると少しほくっとするユリ根やニンニクのような食感を楽しめます。

チョロギを使った料理には、汁物・サラダ・和え物・マリネ・炒め物・揚げ物などがあります。

次に、チョロギの旬と選び方を紹介します。

 

チョロギの旬と選び方

 

チョロギには健康・美容に役立つ栄養成分が含まれています。

チョロギはクセのない味です。

チョロギの食べ方には、汁物・サラダ・和え物・マリネ・炒め物・揚げ物などがあります。

チョロギの旬は11月下旬~12月になります。

主な産地は、北海道・秋田県・岩手県・福島線・岡山県・広島県・大分県などです。

生のチョロギはなかなかスーパー・八百屋さんで見かけることはありません。

チョロギを収穫したスグは真っ白ですが、時間の経過とともに表面が茶色になってきます。

チョロギを選ぶ目安は、ふっくらと丸みがある大粒で白い物を選びましょう。


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