セリの旬の時期、栄養価、根の泥の洗い方。根の方が栄養がある?

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「せり」を漢字表記すると「芹」になります。

春の七草としても有名な「せり(芹)」はセリ科の植物です。

せり(芹)の別名には「シロネグサ(白根草)」もあります。

せり(芹)は、湿地・あぜ道・休耕田などの土壌水分の多い場所や水辺の浅瀬に生育しています。

泥の中や表面を横に這うように地下茎を伸ばしている、高さ30cm程度の湿地性植物です。

全体的に柔らかくて黄緑色ですが、冬には赤く色づくこともあります。

せり(芹)の花期は7~8月です。

やや高い茎の先端に小さな花をつけます。

2000年程前から食用に利用されている山菜だと考えられています。

東洋では、せり(芹)を食べますが西洋には食べる習慣はないようです。

 

次に、せり(芹)のこと・せりの旬・せりの栄養・せりの根の泥の洗い方・せりの選び方や保存方法などの紹介をします。

 

せり(芹)の旬

 

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独特の香りを持っている「せり(芹)」は春の七草として知られています。

春先の若い茎や根をおひたしや七草粥として食べます。

宮城県仙台市周辺では鍋の具材として、葉から根まで使われています。

秋田県の代表的郷土料理の「きりたんぽ鍋」の具材として「せり(芹)」は欠かせないようです。

最近はせり(芹)の養液栽培も盛んになっていて、野菜としての旬は3~4月頃になります。

春の七草として、1月頃にも八百屋さんやスーパーマーケットで束にして売られています。

次に、せりの栄養・せりの根の泥の洗い方・せりの選び方と保存方法などの紹介をします。

 

せり(芹)の栄養

 

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せり(芹)の野菜としての旬は3~4月頃になります。

せり(芹)の栄養成分は、タンパク質・ビタミン類・ミネラル類・食物繊維などです。

せり(芹)に含まれているビタミン類ではビタミンCが豊富です。

β―カロテンも豊富に含まれています。

ビタミンCには免疫力アップや活性酸素を抑える働きがあるのでアンチエイジングに役立ちそうです。

β―カロテンは体内でビタミンAに変換されて活性酸素を抑える働きをします。

ビタミンCやβ―カロテンが豊富なせり(芹)は、生活習慣病予防や改善に役立ちそうです。

せり(芹)には、腸内環境を改善する食物繊維も豊富に含まれています。

食物繊維は、コレステロールの排出や急激な血糖値上昇を抑える働きもあります。

せり(芹)の葉を乾燥させたものは生薬の水芹(すいきん)です。

水芹(すいきん)は、食欲増進・解熱・神経痛・リューマチ・黄疸などに効果があるとされています。

せり(芹)は根が旨いとされていますが、せり(芹)の根の泥落としは大変ですね。

せりの根の泥の洗い方は、歯ブラシやスポンジで泥を落としながら流水で洗い流すのが良さそうです。

泥が根の奥に入り込んでいるので、手と流水だけではシッカリと泥を落とせません。

 

せり(芹)の選び方と保存方法

 

春の七草として1月頃にはありますが、野菜としてのせり(芹)の旬は3~4月頃になります。

せりの栄養成分は、タンパク質・ビタミン類・ミネラル類・食物繊維になります。

せりの美味しい根の泥の洗い方は、歯ブラシやスポンジを使って流水で洗い流すことです。

せり(芹)の選び方は、色鮮やかで葉がみずみずしいものが良いです。

茎があまり太くなくて葉先がシャキッとしているものを選びます。

葉の色が黄色い場合や茎がヘナヘナしているのは避けます。

せり(芹)の保存は冷蔵保存になります。

乾燥を避けるために、濡れた新聞紙やキッチンペーパーに包んでビニール袋などに入れて冷蔵庫の野菜室に立てて保存します。

シッカリ冷蔵保存しても賞味期限は2~3日程度です。

春の山菜・野菜は新鮮なうちに美味しく食べましょう。


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