アボカドの食べ方、カロリー、糖質。加熱すると栄養価はかわる?

アボカドの美味しい食べ方を知っていると美容と健康に役立ちます。

糖質制限ダイエットをしていると、アボカドのカロリー・糖質が気になりますね。

アボカドの豊富な栄養成分を健康生活に役立てませんか。

アボカドは、クスノキ科ワニナシ属の果実です。

アボガドの別名には、ワニナシ(鰐梨)があります。

アボカドの実は樹上では軟らかくはなりません。

収穫後に追熟させて軟化して食べごろにしてから美味しく食べます。

店頭で販売されているアボカドの多くは完熟していないので固いですね。

購入してから常温で放置しておくと追熟して美味しくなります。

熟すと果皮の色がより黒っぽくなります。

熟しても緑色のままの品種もあります。

20~25℃程度で追熟させると軟化して食べごろになり皮が黒くなります。

17℃で追熟させると黒くなる前に軟化します。

21℃程度が追熟の適温だとされています。

食べごろを判断する変色シールが貼られているアボガドも売られています。

シールと同じ色になれば追熟完了だと判断できるので便利です。

 

次に、アボカドの選び方や保存方法や食べ方・アボカドのカロリーと糖質・アボカドの栄養成分などの紹介をします。

 

アボカドの選び方・保存・食べ方

 

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アボカドは、青いうちに収穫されて追熟させて美味しくする果実です。

アボガドの選び方のポイントは、スグに使うのであればよく熟している物を選びます。

ふっくらとしていて、皮の色が黒っぽくて少し柔らかい弾力があるものを選びます。

ヘタの部分が少し乾いたような感じで、浮いてきている物が美味しいですね。

皮を押した時にグニャっとへこむのは熟しすぎなので避けます。

保存の方法は常温保存になります。

直射日光が当たらない風通しの良い冷暗所で保存します。

アボガドの食べ方は生食が美味しいですね。

サラダ・タコス・サンドイッチ・ハンバーガー・巻寿司(カリフォルニアロール)などに使われています。

メキシコでは、アボカドを使った「グワッカモレ」(ワカモーレ)が各種の料理のソースにされています。

日本では、刺身のようにワサビ醤油で食べたり、巻寿司にしています。

アボガドは、和風ドレッシングのサラダにも合うので人気があります。

次に、アボカドのカロリーや糖質・アボカドの栄養成分などの紹介をします。

 

アボカドのカロリー

 

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アボカドの食べ方では、サラダ・巻寿司や刺身のようにワサビ醤油で食べるのが良いですね。

糖質制限ダイエットをしている人には、アボカドのカロリーと糖質量が気になります。

アボカドは栄養成分豊富なので、ダイエット中の美容・健康維持に役立ちます。

アボガドはギネスで世界一栄養価の高い果物に認定されています。

アボガドのカロリーは1個(140g)当たりで約262Kcalです。

アボガド1個はご飯1杯(150g)程度のカロリーがあります。

糖質量はアボガド1個(140g)当たり約1.3gです。

糖質量はフルーツのなかでも圧倒的に少ないですね。

アボガドは、高カロリーで低糖質のフルーツになります。

 

アボカドの栄養成分

 

アボカドの食べ方では和風ドレッシングを使ったサラダをおススメします。

アボカド1個(140g)当たりのカロリーは約262Kcalで糖質量は1.3gです。

アボガドに含まれている注目の栄養成分は、不飽和脂肪酸・プロトカテク酸・ビタミン類・ミネラル類などです。

アボカドには不飽和脂肪酸が豊富に含まれています。

不飽和脂肪酸は、悪玉コレステロールを減らす効果があるので動脈硬化予防・アンチエイジングに期待できます。

ビタミン類では、ビタミンA・ビタミンEが豊富に含まれています。

ビタミンEには、抗酸化作用・アンチエイジング・生活習慣病予防・発ガン抑制作用が期待できます。

アボガドに含まれているプロトカテク酸には、ガンを抑制する効果があるされています。

ビタミンB・葉酸などのビタミン類や、鉄・マグネシウム・カリウムなどのミネラル類もバランスよく含まれています。