離乳食の保存方法、常温、冷蔵、冷凍で保存できる?
離乳食の保存方法を知っていれば赤ちゃんに安心して美味しい食事をしてもらえます。
離乳食とは、「飲む」から「食べる」への食のランクアップに必要な食事です。
離乳食は赤ちゃんが成長する過程の中で大切なポイント的な役割になります。
ママから生まれて「飲む」ことしか知らない赤ちゃんにとって、離乳食は初めての食育です。
赤ちゃんの成長と共にママも離乳食で成長します。
子育てが初めてのママにとっても離乳食は大切な食育になります。
ママの間では離乳=難しいというイメージがあります。
ママが赤ちゃんの健康のために考えたいろいろなレシピを離乳食に取り入れることで赤ちゃんの食育に役立ててください。
離乳食は「飲む」ことから「食べる」ことへの移行期間を「離乳期」に大切な役割を果たします。
成長と共に必要性が高まる栄養分を補充する大切な役割が離乳食にはあります。
噛むこと・飲み込むといった食事の基本的運動を学ぶ効果もあります。
離乳食で味覚や食べ物の食感を覚えることは、これからの食生活のベースになります。
ママは赤ちゃんに「食べる」ことの楽しさを教えることが大切です。
ママペースではなく赤ちゃんのペースで初めて食育になく立ててください。
次に、離乳食のことや離乳食の保存方法などについて紹介します。
離乳食のポイント
初めての離乳食はママにとっても大変なことですが、赤ちゃんにとってもビックリの出来事です。
生まれてから飲む食事をしてきた赤ちゃんにとって初めての離乳食はどんな感じでしょう。
離乳食開始時期の初めの1ヶ月目の離乳食は大切です。
多くのママは離乳食の時間やレシピに不安を感じているようです。
離乳食初めての赤ちゃんも舌触りや上手く呑み込めないなどで困惑しているはずです。
当然ですがママが作った離乳食を食べないこともあります。
ママも赤ちゃんも練習を重ねなければ離乳食を上手く食べることはできません。
不安いっぱいのママは焦らずに美味しそうな離乳食をつくって赤ちゃんペースで始めましょう。
常温保存で大丈夫?
離乳食はつくるのが大変なので作り置きしたくなります。
赤ちゃんの離乳食は1回当たりの食事量が少ない、1日の食事回数が多いなどの理由から作り置きして保存したくなります。
初期の離乳食の「おかゆ」は水分が多く傷みやすい食品なので常温保存はできません。
大人では大丈夫な状態の「おかゆ」でも抵抗力不足の赤ちゃんには常温保存した「おかゆ」は危険です。
「おかゆ」の常温保存時間は1時間程度だと考えてください。
この場合の常温保存は直射日光が当たらない冷暗所に保存した場合です。
冷凍保存と冷蔵保存
離乳食の「おかゆ」を常温保存するのは危険です。
1日分を作り置きして複数回に分けて食べさせたいときには冷蔵庫で冷蔵保存する方法をおススメします。
タッパーに入れて冷蔵すれば1日程度は赤ちゃんに食べさせられます。
翌日まで離乳食の「おかゆ」を保存したいときには冷凍保存をおススメします。
離乳食の「おかゆ」を冷凍保存するときには、炊いた鍋から直接タッパーに移して冷凍保存してください。
赤ちゃんが食べ残した「おかゆ」は冷凍保存しても危険なので、食べ残しを保存してはダメです。