普通のマヨネーズ、カロリーオフ、カロリーハーフの違い。糖質は?
普通のマヨネーズとカロリーオフタイプのマヨネーズの違いが気になる人も多いようです。
マヨネーズはカロリーが高い食品なので、ダイエット中の人はカロリー摂取量が気になります。
糖質制限ダイエットをしている人は、カロリーハーフマヨネーズの糖質量も気になりますね。
マヨネーズは、当初はフランス料理の肉用のソースとして使われていました。
美味しい調味料なので、現在では世界中でサラダなどの料理に利用されています。
日本人には、どんな料理にもマヨネーズをかける極度のマヨネーズ好きの人を「マヨラー」と呼んでいます。
マヨネーズのことを「マヨ」と呼んでいる人もいます。
日本では「キユーピーマヨネーズ」が国産マヨネーズの元祖だと言われています。
「キユーピーマヨネーズ」は1925年(大正14年)にキューピーから発売されました。
日本初の「1」にちなんで3月1日は「マヨネーズの日」になっています。
マヨネーズの主材料は、食用油・酢・卵になります。
半固体状ドレッシングのマヨネーズには卵黄のみを使用したマヨネーズと全卵を使用したマヨネーズがあります。
マヨネーズの保存は、冷蔵保存で1ヶ月程度まで可能とされています。
マヨネーズには殺菌力がある酢を材料に使っているので、実際は夏場でも開封後に常温で1ヶ月くらいは大丈夫のようです。
次に、マヨネーズ・カロリーオフマヨネーズとは・普通のマヨネーズとカロリーオフマヨネーズの違い・カロリーハーフマヨネーズの糖質量はなどの紹介をします。
マヨネーズ
普通のマヨネーズは日本農林規格(JAS)で決められています。
日本農林規格(JAS)の「ドレッシングの日本農林規格」及び「ドレッシング及びドレッシングタイプ調味料品質表示基準」で定義されています。
マヨネーズの定義の概要は、
・マヨネーズは半固体状ドレッシングであること
・卵黄又は全卵を使用していること
・食用植物油脂、食酢若しくはかんきつ類の果汁、卵黄、卵白、たん白加水分解物、食塩、砂糖類、はちみつ、香辛料、調味料(アミノ酸等)及び香辛料抽出物以外の原材料を使用していないこと
・原材料に占める食用植物油脂の重量の割合が65%以上であること等になっています。
日本農林規格(JAS)の定義を外れる海外産のマヨネーズの多くは日本の基準ではマヨネーズに該当していません。
海外産のマヨネーズは、「半固体状ドレッシング」として販売されています。
カロリーオフのマヨネーズ
普通のマヨネーズとカロリーオフタイプのマヨネーズの違いは使われている材料になります。
マヨネーズに使っても良い材料は、卵・食用植物油脂・食酢・かんきつ類の果汁・たん白加水分解物・食塩・砂糖類・はちみつ・香辛料・調味料(アミノ酸等)・香辛料抽出物だけです。
カロリーオフタイプはカロリーを抑える為に他の材料も使っているのでマヨネーズという名称は使われていません。
「キューピー」にはいろいろなマヨネーズがありますが、マヨネーズの名称がついた商品は、マヨネーズ(通常の)・からしマヨネーズ・アマニ油マヨネーズ・卵を味わうマヨネーズなどになっています。
カロリーオフタイプは、「キューピー ハーフ」・「キューピー ライト」・「キューピーゼロ ノンコレステロール」などの名称になっています。
次に、カロリーオフタイプやカロリーハーフマヨネーズの糖質量などの紹介をします。
カロリーハーフ
キューピーマヨネーズには、カロリーオフタイプのマヨネーズがあります。
カロリーオフの商品は材料に違いがあります。
カロリーオフタイプのマヨネーズのカロリーと糖質を紹介します。
マヨネーズ(通常タイプ)のカロリーは、大さじ一杯(15g)で100Kcal・炭水化物(糖質)0.1gです。
カロリーハーフのマヨネーズとされる「キューピー ハーフ」のカロリーは、
大さじ一杯(15g)で49Kcal・炭水化物(糖質)0.3gになっています。
「キューピー ハーフ」のカロリーは半分ですが炭水化物(糖質)がチョット多いですね。