カンピロバクターで食中毒の場合は他人にも感染し、うつる?

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カンピロバクター菌の感染力はとても強いことが知られています。
カンピロバクター菌100個程度の菌量でも感染することされています。
しかし、カンピロバクター菌は乾燥に非常に弱い菌なので空気中で長期間生存できません。
そのため、カンピロバクター症の空気感染の心配はありません。
以上から、カンピロバクター菌を原因とした食中毒がヒトからヒトに空気感染で「うつる」ことはありません。
次に、カンピロバクター菌による食中毒について、食材や「うつる」感染経路・予防などの紹介をします。

ヒト及び家畜の感染症

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カンピロバクター症は、キャンピロバクター症とも呼ばれています。
カンピロバクター症は、カンピロバクター菌を感染源としたヒトや家畜の感染症です。
カンピロバクター症の症状は、発熱・下痢・腹痛・嘔吐などの消化器系腸炎になります。
河川汚染が深刻な問題になっている発展途上国では一般的な病気です。
海外旅行では気を付けたいですね。
日本国内でのカンピロバクター症による死亡例は平成10年以降報告されていないようです。
カンピロバクター症はサルモネラ症と似ていますが、サルモネラ症よりも軽いとされています。
カンピロバクター菌の潜伏期間は約2~7日なので、感染源が処分されて食中毒の原因を特定できないことが多いようです。
カンピロバクター菌の潜伏期間は2~5日で、カンピロバクター症の症状は2~5日程度持続します。
カンピロバクター症の一般的な治療方法は対症療法です。
自然治癒傾向が強いため水分補給や食事療法などの対症療法を行います。
下痢と発熱に伴う脱水には注意が必要です。
カンピロバクター菌による食中毒は空気感染などで「うつる」ことはありません。
カンピロバクター菌に汚染された食物を食べることで発症する病気です。

カンピロバクター菌と食材

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カンピロバクター菌は空気感染などでヒトからヒトに「うつる」ことはありません。
カンピロバクター菌に汚染された食材を使った食品が原因になります。
カンピロバクター菌が繁殖している食材には牛肉や鶏肉があります。
カンピロバクター菌は牛や鶏などの腸管内に常在している細菌になります。
スーパーや肉屋さんで売られている一般的な鶏肉では、鮮度に関わらず50~60%がカンピロバクター菌に汚染されていると言われています。
カンピロバクター症を発症する食中毒の原因食材では鶏肉が多いようです。
カンピロバクター症を発症する食中毒の原因食材には、
・加熱殺菌処理されていない生のミルク
・鶏肉や牛肉を調理した調理器具
・井戸水
・わき水などもあります。
ペットの犬や猫の腸管にもカンピロバクター菌が住んでいます。
犬や猫などから「うつる」こともあるので注意が必要です。

カンピロバクター菌感染の予防

カンピロバクター菌を原因とた食中毒は空気感染などでヒトからヒトに「うつる」ことはありません。
鶏肉・牛肉・生ミルク・鶏肉や牛肉の調理器具・井戸水・わき水などにはカンピロバクター菌がいるので注意が必要です。
カンピロバクター症の症状は発熱・下痢・腹痛・嘔吐などで、2~5日程度で自然治癒することが多いようです。
カンピロバクター菌に感染しても免疫力が高い人は自然治癒いますが、免疫力のない乳幼児や高齢者は重篤な症状になることもあります。
カンピロバクター菌は低温に強いので冷蔵庫中で長期間生存できます。
鶏肉や牛肉は冷蔵庫に保管していても安心できません、食べるときにはシッカリと火を通してください。
生肉の中心部を75℃以上で1分間以上加熱しなければ“カンピロバクター菌”は消滅できません。
レバ刺しや鶏刺しを生で摂るのは避けることが無難です。
また、台所の調理器具などの衛生面と、手洗いうがいなどの生活習慣は大切です。


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