ジャンボレモンの旬の時期、種類、カロリー、糖質。レモンとの違い。

ジャンボレモンを見たことがない人も多いのではないでしょうか。

ジャンボレモンはアメリカではポンデローザと呼ばれています。

ポンデローザの英語表記は「Ponderosa」になります。

ポンデローザはジャンボレモンと呼ばれるように大きな柑橘類です。

ジャンボレモン(ポンデローザ)は100年以上も前から知られていて、柚子の一種とレモンが自然交雑して生まれた柑橘類ではないかと考えられています。

普通のレモンと並べると、その大きさにビックリする人も多いようです。

日本では、生食用としてジャンボレモン(ボンデローザ)を商業ベースで大規模に栽培しているところはないのではと考えられます。

観賞用に庭木として、ジャンボレモン(ボンデローザ)が植えられたりしていることはあるようです。

 

次に、ジャンボレモンと種類・ジャンボレモンのカロリーと糖質・ジャンボレモンの旬などの紹介をします。

 

ジャンボレモン

 

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ジャンボレモンはボンデローザと呼ばれている種類の柑橘類です。

ジャンボレモン(ボンデローザ)の特徴は、レモンを巨大にしたような卵型の縦長の外形です。

全体に縦長の卵型で、頭の部分が少し絞ったような形です。

大きさは普通のレモンの数個分はあります。

直径は10~13cm・高さは15~20cm・重さは800~900gあります。

ジャンボレモン(ボンデローザ)の中には重さが1kgを越すものもあるようです。

ジャンボレモン(ボンデローザ)の表面はややゴツゴツしています。

成る木によってゴツゴツ程度には個体差があるようです。

果皮の色は明るいレモンイエローでレモンの良い香りがします。

ジャンボレモン(ボンデローザ)の皮の内側には、アルベドが厚く存在しています。

アルベトとは白い綿状の部分のことです。

酸味の強さはレモンほどではありませんが、食べると凄く酸っぱくてレモンと同じです。

レモンの酸味をまろやかにしたような若干穏やかな酸味です。

次に、ジャンボレモンのカロリーと糖質・ジャンボレモンの旬などについて紹介します。

 

ジャンボレモンのカロリーと糖質

 

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ジャンボレモンは、柚子の種類とレモンが自然交雑して生まれた柑橘類だと考えられています。

ジャンボレモンのカロリー・糖質量は、普通のレモンと同じ程度だと考えられます。

普通のレモンのカロリーと糖質を紹介します。

レモンの100g当たりのカロリーは54Kcalです。

果物の平均カロリーが61Kcalなので、レモンのカロリーは果物の中では標準的ですね。

ジャンボレモン(ボンデローザ)の果汁はとても酸っぱいので、通常では食べ過ぎるということがありません。

カロリーを心配する必要はないですね。

レモンの100g当たりの糖質は7.6gです。

果物の100g当たりの平均糖質量は13.5gなので、レモンの糖質は他の果物の平均と比較してやや少ないようです。

ジャンボレモン(ボンデローザ)の糖質に関しても気にすることはないと考えられます。

次に、ジャンボレモンの旬を紹介します。

 

ジャンボレモンの旬

 

ジャンボレモンは柚子の一種とレモンが自然交雑して生まれた種類になります。

ジャンボレモンのカロリー・糖質は、普通のレモンと同じだと考えても問題ないと考えられます。

ジャンボレモン(ボンデローザ)の旬は12月から翌年の2月頃になります。

ジャンボレモン(ボンデローザ)は、厳しい寒さには耐えられませんが、比較的穏やかな気候であれば露地栽培ができます。

暖かい地方であれば年に2~4回も花が咲き結実します。