氷頭なます(ひずなます)が食べれる地域、栄養、カロリー

氷頭なます(氷頭膾・ひずなます)を食べたことがありますか。

氷頭なますは、鮭の氷頭を酢締めにした膾(なます)の一種になります。

なます料理は全国にあります。

正月のおせち料理には、レンコンを使った「酢蓮(酢れんこん)」や繊切りにしたダイコンとニンジン(あるいは干し柿)を用いた「紅白なます」があります。

「紅白なます」は、赤と白を源氏と平家の旗に見立てて「源平なます」とも呼ばれています。

紅白なますはかつて、生魚・大根・にんじん・酢を材料にして作られていました。

紅白なますは、色合いがお祝いの水引のように紅白であることからお祝いの席に並べられる料理のひとつになりました。

 

次に、氷頭なますのこと・氷頭なますが食べられる地域・氷頭なますの栄養・氷頭なますのカロリーなどの紹介をします。

 

氷頭なます

 

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氷頭(ひず)とは鮭の鼻先の軟骨部分のことです。

鮭の鼻先の軟骨部分が、氷のように透きとおっているため氷頭と呼ばれています。

氷頭膾(ひずなます)は、おせち料理の一つとして作られています。

鮭の穫れる地方では、正月の祝い膳によく用いられています。

元来は地方の郷土料理ですが、新巻鮭を利用して古くから全国的に作られています。

見た目透き通った軟骨のこりこりとした食感が好まれています。

次に、氷頭なますが食べられる地域・氷頭なますの栄養・氷頭なますのカロリーなどの紹介をします。

 

氷頭なますが食べられる地域

 

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氷頭なますが食べられる地域は全国にありますが、鮭が獲れる地域が美味しいですね。

氷頭なますは北海道の郷土料理として親しまれています。

北海道以外でも、鮭の獲れる青森県・新潟県・岩手県などで食べられています。

氷頭なますは低カロリーで栄養豊富な郷土料理です。

氷頭なます(低カロリー&栄養)を美容と健康に役立てませんか。

 

氷頭なますの作り方

 

氷頭なますが食べられる地域は鮭が獲れるところになります。

新巻鮭を使った氷頭膾は全国的に作られています。

氷頭なますは栄養豊富な正月料理です。

氷頭なますは低カロリーで栄養成分も豊富なので健康・美容食としてもおススメです。

氷頭膾の作り方は、

ステップ1・生鮭や新巻鮭の頭部から氷頭の部分を切り出します。

ステップ2・氷頭を薄切りにします。

ステップ3・薄切りの氷頭に塩をして酢で洗いさらに酢に漬け込みます(2時間以上)

ステップ3・酢に漬け込んだ後、荒めに切って洗っておいた大根と合わせて、酢・砂糖・塩を合わせた調味料で和えます。

ステップ4・お好みで千切りにした柚子の皮をのせたりイクラをのせます。