じゃがいもの保存方法 常温、冷蔵、冷凍で保存できる?
じゃがいもの正しい保存方法を知っていれば、安い時に購入して長期間美味しく調理できます。
子供が大好きなコロッケやポテトサラダなど、じゃがいも料理で家族を幸せにしませんか。
じゃがいもの保存方法の基本は常温保存になります。
冷蔵庫に保存するときは野菜室で保存してください。
じゃがいもを常温保存するときにも注意することがあります。
じゃがいもを長期保存するときは光と湿気を避けてください。
じゃがいもは正しく保存すれば長期保存できます。
子供が大好きなコロッケやポテトサラダつくりのためにも正しい保存方法を知っていればお得です。
次に、じゃがいものいろいろな保存方法を紹介します。
じゃがいもの保存方法
じゃがいもの保存方法には、常温保存、冷蔵保存、冷凍保存があります。
じゃがいもを保存するときは、常温・冷蔵・冷凍のいずれの方法でも光と湿気とリンゴがポイントになります。
じゃがいもは光を浴びると光合成をして緑化や萌芽と有毒物質のソラニンを増加させます。
土がついていると湿気を呼び込んでしまいます。
じゃがいもは湿気が多いと腐りやすくなります。
じゃがいもは土をキレイにはらって暗くて風通しの良い場所に保存します。
リンゴからでるエチレンガスにはじゃがいもの萌芽を抑制する働きがあります。
じゃがいもはリンゴと一緒に保存すれば長持ちします。
じゃがいもは7~15°の環境で長期保存できます。
新聞紙に包むかダンボール箱・麻袋・紙袋などに入れて風通しの良い冷暗所で常温保存してください。
じゃがいもは収穫して2~4ヶ月は萌芽しない休眠期間があります。
2度程度の環境で湿度管理ができれば休眠期間をのばすこともできるようです。
冷蔵庫での保存方法
じゃがいもを冷蔵庫で保存する場合は3~4日が美味しく食べられる限界のようです。
冷蔵庫の欠点は冷たすぎることと乾燥し過ぎることです。
冷蔵庫に保存していると水分が抜けてシワシワになってしまいます。
冷蔵保存をすると冷蔵庫の3~5°の環境でデンプンが糖分に変化して甘みが増すメリットもあります。
煮物などに使うじゃがいもであれば、冷蔵庫に入れることで甘みが増して美味しく食べられます。
只、デンプンが糖分に変化するのでじゃがいも特有のホクホク感は薄れます。
冷蔵庫に保存するときは、新聞紙に包んで野菜室にいれてください。
野菜室の温度は5~10°位なので3ヶ月位は保存できます。
野菜室にリンゴを一緒に入れればじゃがいもを美味しく食べられます。
シワシワになったじゃがいもはホクホク感はありませんが煮物にすれば美味しく食べられます。
冷凍庫での保存方法
じゃがいもの保存方法でのおススメは、常温保存と冷蔵庫の野菜室保存です。
じゃがいもには冷凍室保存は向きません。
原因はじゃがいも含まれる水分が凍るからです。
凍ってしまったじゃがいもを解凍すると水分が抜け落ちてスカスカになります。
じゃがいもは0°以下で保存をすればデンプンが破壊されます。
冷凍庫保存では水分が抜け落ちてデンプンが破壊されるので美味しく食べられません。
マッシュポテトにすれば1ヶ月程度は保存できます。
じゃがいもを冷凍保存したいときはマッシュポテトを作ってラップに包んで保存してください。
解凍するときは自然解凍が基本です。
ポテトサラダにすれば美味しく食べられます。