エディブルフラワー(食用花)の種類、味、購入方法、乾燥方法

エディブル・フラワーが人気のようです。

エディブル・フラワーとは食用花のことです。

花を食材として用いることもエディブル・フラワーなどと呼ばれます。

食用に供せられる花(食用花・しょくようか)の種類・食用花の味・食用花の乾燥の方法など知っていると食卓の彩りが良くなりますね。

食用花には、ブロッコリー・カリフラワーのように味や栄養を目的として野菜として食用にされるものも含まれます。

また、ボリジ・タイムなどのように香りを楽しむハーブとしても利用されているものも含まれます。

 

次に、食用花の種類・食用花の味・食用花の乾燥について紹介します。

 

食用花の種類 

 

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食用花の種類には、ウスベニアオイ・食菊・キンギョソウ・キンモクセイ・キンレンカ・サクラ・ラン・ズッキーニ・ニセアカシア・カンシロギク・パンジー・トロロアオイ・モクレン・ボリジ・オクラ・花丸胡瓜(花胡瓜)など多くの種類があります。

農林水産省のガイドラインに基づいて食用として安全に栽培された花であれば、安心して食べられます。

日本エディブル・フラワー協会では、栽培履歴から安全性が確認されたものを認定しています。

食菊の花びらのおひたしなどは食べたこともある人も多いのではないでしょうか。

食菊は刺身のつまとしても使われていますが、只の飾りだと思って食べない人も多いようです。

桜(サクラ)の塩漬けの花はアンパンにつかわれています。

桜(サクラ)の花弁は、お祝いの席などで桜湯などに利用されています。

ズッキーニ のつぼみに肉を包んで揚げてある料理があります。

ズッキーニの肉の包揚げは美味しいですね。

オクラは、おひたしでも美味しいですがわさび醤油で食べても良いですね。

キュウリの若い実を黄色い花ごと摘み取った花丸胡瓜(花胡瓜)は、刺身のつまなどに使われています。

次に、食用花の味・食用花の乾燥について紹介します。

 

食用花の味

 

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エディブル・フラワー(食用花)の種類でも、食菊・サクラ(桜)・オクラなどはよく目にしますが、ウスベニアオイ・キンギョソウ・キンモクセイ・キンレンカ・ニセアカシア・パンジー・トロロアオイ・モクレン・ボリジなどは食べられると思っていない人も多いのではないでしょうか。

エディブル・フラワー(食用花)にはいろいろな種類があり味も多様です。

食用花には大きく分けて2つのタイプがあります。

野菜のように味や栄養を目的として食べられるタイプと、食卓に彩りを目的の食用花です。

食用花になるブロッコリー・カリフラワーは味・栄養ともに野菜として食べられています。

日頃よく目にする桜(サクラ)や食用菊などは、食卓や食品に彩りを与えています。

エディブル・フラワー(食用花)の味や香りは花によって異なります。

食用花のほとんどは淡白な味わいです。

次に、食用花の乾燥について紹介します。

 

食用花の乾燥

 

エディブル・フラワー(食用花)の種類は多いので食べてみたいと思う人も多いようです。

花を食べてみたいからといって花屋さんに売っている花を買ってきて食べるのはNGです。

花屋さんの花は観賞用です。

どのような経路で入ってきたのかわからないし安全性に問題があります。

花を食用にしたい場合は、自宅で育てた花か、食料品店で購入した花にしてください。

料理やデザートに食用花が添えられていること食卓が華やかになります。

只、食用花の味は一般的に淡白です。

エディブル・フラワー(食用花)は乾燥しても食べられます。

乾燥させたエディブル・フラワー(食用花)は、ドライエディブルフラワーと呼ばれます。

ドライエディブルフラワー(乾燥食用花)には、押し花タイプと自然乾燥タイプがあります。

ドライエディブルフラワー(乾燥食用花)は、クッキー・ケーキ・飴などのお菓子やお寿司に使われています。