水菜に黒い虫や卵がついてる時の洗い方、駆除方法
水菜を虫が食べていることがあります。
水菜についている虫の洗い方を知っていれば役立ちそうです。
次に、水菜につきやすい虫・水菜についた虫の洗い方などの紹介をします。
水菜と虫
水菜につきやすい虫はたくさんいます。
水菜につきやすい代表的な虫は、アオムシ・アブラムシ・コナガになります。
「アオムシ」は、皆も知っているモンシロチョウの幼虫になります。
小学校など子供のときに蝶を育てたことがある人にとっては、懐かしい虫になります。
アオムシは名の通り淡い青緑色をした虫です。
アオムシがついていた水菜は、虫そのものを取ってしまえば問題ありません。
虫食いされた水菜は食べてもOKです。
「アブラムシ」は、半透明の薄い緑色をしている虫です。
アオムシの大きさは1~4mmと非常に小さい虫なので見逃してしまいます。
アブラムシもよく知られた虫です。
基本的には、アブラムシがついている水菜は食べずに処分してください。
アブラムシはウイルスを媒介する特徴があります。
アブラムシがついている葉は病気にかかっている可能性が高いようです。
「コナガ」は、アブラナ科の野菜につく害虫の代表的な存在です。
コナガを漢字表記すると「小菜蛾」になります。
蛾の幼虫の「コナガ」は、水菜などの小さな葉につく虫です。
コナガがついていた水菜でも、虫を取ってしまえば食べられます。
水菜は虫に人気がある野菜なので、たくさんの種類の虫が食べます。
水菜を好んで食べる虫は多いですが、大部分は無害なので虫の食害にあった水菜でも、虫を取れば食べられます。
注意する虫は「アブラムシ」になります。
次に、水菜についている虫の洗い方を紹介します。
水菜の虫の洗い方
水菜についている虫の代表は、アオムシ・アブラムシ・コナガになります。
次に、基本的な水菜についた虫の洗い方を紹介します。
ステップ1・水菜の根が残っている場合は切り落とします。
ステップ2・水菜を洗うボウルに水を入れる。
ステップ3・水菜の根元の部分の茎と茎の間を広げて、流水を充てるようにして虫を洗い流す。
もっと徹底して洗いたい場合は、一束の水菜を手に持って、葉の部分をボウルの水に何度も叩きつけます。
次に水菜を持ち替えて、根の部分を水に叩きつけます。
お湯を使った水菜の洗い方
水菜についている虫で注意するのは「アブラムシ」です。
「アブラムシ」がついている水菜は捨てましょう。
水菜についている虫は、お湯を使った洗い方でキレイに落とせます。
ボウルに50℃のお湯を入れます。
水菜を一束にまとめてお湯につけて、お湯の中で15秒間ふり洗いします。
50℃のお湯で水菜を洗うと、虫を洗い流せるだけでなくシャキッとした歯ごたえも増します。