こごみの旬の時期、種類、カロリー、糖質

山菜の「こごみ」の時期が待ち遠しい人も多いのではないでしょうか。

「こごみ」はクサソテツの若芽になります。

クサソテツを漢字表記すると「草蘇鉄」になります。

クサソテツ(草蘇鉄)は、イワデンダ科のシダの一種になります。

クサソテツは分類によってはメシダ科に分類されることもあります。

クサソテツ(草蘇鉄)の別名には、コゴメ・カンソウ・ガンソウ・カクマなどがあります。

クサソテツ(草蘇鉄)の若芽の「こごみ」の漢字表記は「屈」です。

クサソテツ(草蘇鉄)は、日本各地・中央ヨーロッパ・北ヨーロッパ・北米大陸の北東部の河川敷や山麓の湿地に自生しています。

観葉植物として庭に植えられることも多い植物です。

 

次に、こごみや種類・こごみのカロリーと糖質・こごみの旬などの紹介をします。

 

「こごみ」

 

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標準和名はクサソテツ(草蘇鉄)になります。

太く直立する根茎やその先端から広がる葉の様子から、クサソテツの名がつけられたと考えられています。

クサソテツ(草蘇鉄)の若芽の「こごみ(屈)」と呼ばれます。

「こごみ(屈)」は、コゴム・クグミ・カクム・ココミ・コゴメなどとも呼ばれます。

こごみ(屈)・コゴム・クグミ・カクム・ココミ・コゴメは、山菜としての名として用いられています。

「こごみ(屈)」の名は、先端が巻き込んだ若葉の姿がかがんでいるように見えること、そして食用に出来る部分があるので「ミ」が付けられたとされています。

「こごみ(屈)」には、ガンソクという別名もあります。

ガンソクを漢字表記すると「雁足」です。

クサソテツ(草蘇鉄)の株の様子が鳥のガンの足のようであるからという理由のようです。

クサソテツ(こごみ)の近縁の別種類には「イヌガンソク」があります。

次に、こごみ(屈)のカロリー糖質・こごみ(屈)の旬などの紹介をします。

 

こごみ(屈)のカロリーと糖質

 

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こごみ(屈)はクソサテツの若芽です。

クソサテツはガンソクとも呼ばれます。

クサソテツ(ガンソク)の近縁の種類にはイヌガンソクがあります。

こごみ(屈)のカロリーは100g当たりで28Kcalになります。

こごみ(屈)1本の重さは約5gなので、1本で1.4Kcalになります。

こごみ(屈)の炭水化物量は100gで5.3gですが、食物繊維量が多いので糖質はありません。

こごみ(屈)には、ビタミン類・ミネラル類がふくまれています。

ビタミン類は、β―カロテン・ビタミンA・ビタミンE・ビタミンC・ナイアシンなどです。

ミネラル類は、カリウム・カルシウム・リン・マグネシウムなどです。

次に、こごみ(屈)の旬を紹介します。

 

「こごみ」の旬

 

こごみ(クサソテツ)の近縁の種類にイヌガンソクがあります。

こごみ(屈)の100g当たりのカロリーは28Kcalです。

こごみ(屈)の旬の時期は、春から初夏です。

こごみ(屈)の旬は地域によって差があります。

南の早い地方では3月頃から出始めます。

関西や本州中央の平地では4月~5月上旬ころになります。

東北や高冷地では5月上旬~6月中旬頃になります。