玉ねぎの保存方法 常温、冷蔵、冷凍で保存できる?
玉ねぎは長期保存ができるお得な野菜です。
安価な時に購入して上手に保存すれば長期間美味しく食べられます。
とれたての玉ねぎを上手に保存すれば、約5ヶ月は常温保存できます。
玉ねぎの保存方法では常温保存が基本になります。
玉ねぎの保存方法には、基本的な常温保存だけでなく・冷蔵庫や冷凍庫での保存方法・オイルつけ保存・塩つけ保存などもあります。
玉ねぎを安い時に購入して、長期間保存して美味しい料理つくりに活かしませんか。
次に、玉ねぎの保存方法について考えます。
玉ねぎの保存方法の基本
玉ねぎは長期保存が可能な野菜です。
長期保存で注意しなければいけないのは湿度とリンゴです。
玉ねぎは、とれたての状態を上手に保存すれば5ヶ月程度は料理に使用できます。
スーパーで購入した玉ねぎであれば常温保存できる期間は2~3ヶ月が限度ではないでしょうか。
水分が多い新玉ねぎや赤玉ねぎはスグに風味が低下するので、保存するよりスグに調理して食べましょう。
新玉ねぎや赤玉ねぎは収穫して2~3日程度であれば美味しく食べられます。
新玉ねぎを保存する方法は冷蔵庫です。
新玉ねぎをもらってもスグには食べられないときには、新聞紙に包んで冷蔵室で保存しましょう。
冷蔵室に保存すれば1週間程度は美味しく食べられます。
玉ねぎは湿度が高くなると根や芽が出て風味と栄養を落とします。
常温保存では風通しの良い場所で保存します。
リンゴと一緒にしてはいけない理由はエチレンガスです。
リンゴが出すエチレンガスには玉ねぎの成長を促進させる働きがあります。
リンゴと玉ねぎを一緒に保存すると、スグに味と風味が低下します。
玉ねぎの常温保存方法
玉ねぎは常温で保存するのが基本です。
玉ねぎの常温保存方法でのポイントを紹介します。
玉ねぎを常温保存するときには湿気のない場所にします。
昔は個別に藁で結んで風通しの良い軒先に吊るしてありました。
最近は米ワラなどがないので、みかんネット・ストッキング・カゴを利用します。
みかんネットやストッキングやカゴに入れて、日が当たらない風通しの良い場所に吊るす方法がベストです。
みかんネットやストッキングを使って個別にまとめるのが面倒な時には、個別に新聞紙に包んでカゴに入れて日陰の風通しが良い場所に吊るせば長期間美味しく調理できます。
玉ねぎの冷蔵庫保存方法
玉ねぎの保存方法では常温保存が基本ですが冷蔵庫保存もあります。
調理に使った玉ねぎは冷蔵庫保存します。
調理のためにカットした玉ねぎではなく、調理前の玉ねぎを冷蔵庫で保存することはありません。
置き場所に困って冷蔵庫に保存するときには気を付けることがあります。
玉ねぎは湿気とリンゴを嫌います。
湿気とリンゴは玉ねぎをダメにする原因になります。
冷蔵庫の野菜室は湿度が高いので玉ねぎ保存には不可です。
冷蔵庫で保存するときには新聞紙で包んで口を閉めてから冷蔵室に入れてください。
カットした玉ねぎはラップで包んでから保存します。