カレーを食べて下痢、蕁麻疹、かゆみがでたらカレーアレルギー?
カレーアレルギーというのがあるのを知っていますか。
カレーを食べた後に身体や肌に異変が生じることがあります。
食物アレルギーの中のカレーアレルギーには消化器系症状(下痢等)や身体にでるカレーアレルギーによるかゆみ・カレーアレルギーによる蕁麻疹などがあります。
次に、カレーアレルギーの下痢・カレーアレルギーのかゆみ・カレーアレルギーの蕁麻疹を起こす原因や対策を紹介します。
カレーアレルギーの症状
カレーアレルギーは食物アレルギーの一つです。
消化器系のアレルギー症状には、吐き気・嘔吐・胃痛・下痢・便秘などがあります。
身体にでるカレーアレルギーには、かゆみ・喘息・頭痛・発熱などがあります。
カレーアレルギーには蕁麻疹もあります。
アナフィラキシーショックになる人もいます。
カレーアレルギーには重症~軽症まであります。
カレーアレルギーの原因食材
消化器系のカレーアレルギーには、吐き気・嘔吐・胃痛・下痢・便秘などがあります。
軽度のカレーアレルギーではかゆみ程度ですが、カレーアレルギーには蕁麻疹・頭痛・発熱・喘息・アナフィラキシーショックなどもあります。
カレーアレルギーの原因食材には、小麦粉・オールスパイス・クミン・唐辛子・カルダモン・シナモン・ターメリック・豚肉・玉ねぎ・じゃがいも・にんじん・ズッキーニ・牡蠣・海老などがあります。
オールスパイスとは、シナモン・ナツメグ・クローブの3つの香りを持つスパイスです。
小麦粉によるアレルギー反応は、湿疹・蕁麻疹・下痢・咳・呼吸困難などです。
クミンは多くの市販カレーに使われています。
クミンによるアレルギー反応は、鼻水・目のかゆみ・舌の腫れ・咳・喘息などです。
唐辛子によるアレルギー反応は、口内炎・ニキビ・ふきでもの・下痢などです。
シナモンによるアレルギー反応は、痒み・発疹などです。
豚肉によるアレルギー反応は、吐き気・腹痛・下痢などです。
玉ねぎのアレルギー反応は、頭痛・めまい・吐き気などです。
じゃがいものアレルギー反応は、口の腫れ・喉の違和感です。
にんじんのアレルギー反応は、鼻水・くしゃみ・喉のかゆみ・喉のイガイガ・蕁麻疹です。
ズッキーニのアレルギー反応は、口腔アレルギー反応です。
牡蠣のアレルギー反応は、下痢・嘔吐・蕁麻疹です。
海老のアレルギー反応は、下痢・嘔吐・蕁麻疹です。
カレーアレルギー対策
カレーアレルギーの原因スパイスや具材を知ることで対策ができます。
市販のカレールーを使う家庭では、アレルギーの原因スパイスを回避するのは難しくなります。
市販のカレールーにはアレルゲンフリーのカレーもあります。
アレルゲンフリーのレトルトなどを利用するのも良いのではないでしょうか。