スポーツドリンクはなぜ吸収が速い?どこが吸収する?水と違う?

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スポーツドリンクは「水」に比べて体への吸収率が良いので、熱中症対策におススメされています。

スポーツドリンクは、清涼飲料水の一種です。

スポーツドリンクは、発汗で体から失われた水分やミネラルを効率良く補給することを目的とした飲料になります。

気温が高い時期の日常生活などでの脱水症状の回復や、炎天下のスポーツにおける熱中症防止などで活躍する清涼飲料水です。

地球温暖化懸念や夏季の気温の上昇が気になる近年では、日常生活の熱中症対策としてスポーツドリンクをおススメされることも多くなっています。

 

次に、スポーツドリンクは2つ・スポーツドリンクはなぜ吸収が速いの?・スポーツドリンクの成分・スポーツドリンクの飲み方、などの紹介をします。

 

スポーツドリンクは2つ

 

水分補給(熱中症予防)カラー

 

スポーツドリンクには大きく分けて2種類あります。

アイソトニック飲料とハイポトニック飲料です。

アイソトニック飲料とハイポトニック飲料の大きな違いは「浸透圧」です。

アイソトニック飲料の「アイソトニック」とは「等張液」を意味しています。

スポーツドリンクのアイソトニック飲料は、ヒトの安静時の体液と同じ濃度・浸透圧の飲料になります。

アイソトニック飲料には糖質が約4~6%含まれています。

アイソトニック飲料は、体液に近い浸透圧なので水分・糖分・塩分がバランスよく吸収されます。

発汗により体液が薄くなっていると、アイソトニック飲料の吸収速度が落ちるので、運動前や後に飲むのがよいとされています。

市販されているスポーツドリンクの多くはアイソトニック飲料になります。

ハイポトニック飲料の「ハイポトニック」とは「低張液」を意味しています。

ハイポトニック飲料とは、ナトリウムや糖質の濃度が低めでヒトの安静時の体液よりも低い浸透圧の飲料になります。

ハイポトニック飲料に含まれている糖質は約2%です。

経口補水液に近い濃度なので、運動による発汗で体液が薄くなっている状況では水分が腸管で速く吸収されます。

ハイポトニック飲料は、運動中の水分補給に向いているとされています。

アイソトニック飲料とハイポトニック飲料などの、スポーツドリンクは体への水分の吸収を考慮して作られています。

 

スポーツドリンクの成分

 

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スポーツドリンクは「水」に比べて体への水分・糖分・塩分の吸収が速くなるように工夫されています。

アイソトニック飲料もハイポトニック飲料も、体に負担をかけないで効率良く水分を補給させるように考慮されています。

スポーツなどでの発汗で失われがちな、カリウムイオン・ナトリウムイオンなどの電解質や、マグネシウム・カルシウムなどのミネラル類を含んでいます。

体液に近い浸透圧にして、胃腸に負担を掛けないように配慮されています。

スポーツドリンクには、電解質やミネラル類だけでなく、クエン酸・ブドウ糖・ショ糖・ビタミン類なども含まれています。

クエン酸は、運動時に筋肉中に蓄積される乳酸の分解を助け回復を促す働きがあります。

ブドウ糖・ショ糖は、疲労回復で必要な効率の良いエネルギー源です。

 

スポーツドリンクの飲み方

 

スポーツドリンクのアイソトニック飲料もハイポトニック飲料は、体に負担をかけないで効率良く水分を吸収できるように工夫されています。

スポーツドリンクは多量の発汗時の水分補給や熱中症対策におススメの飲み物ですが飲み方には注意が必要です

スポーツドリンクの中には、規定量で希釈すると糖度が高すぎて運動中の水分補給には適さない物もあるようです。

スポーツドリンクの最も効果的な使用法は、運動中や作業中は身近に置いて、喉が渇く前から少量ずつこまめに飲む方法になるようです。

スポーツ中に大量の糖分を摂取すると、インスリンが大量消費されて肝心な時にエネルギー生産が行われない現象が発生します。

疲労回復を考えて、運動中に急激に大量に甘いスポーツドリンクを飲むことは逆効果だと考えられています。

糖度が高いスポーツドリンクは多く、中には炭酸飲料よりも糖分が多量に含まれている商品もあるようです。

熱中症対策を考えて、家庭内など運動していない状態でスポーツドリンクを飲料水の代わりに飲むことには注意が必要です。


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