生の茎わかめの塩抜きの時間、下処理方法

茎わかめは美味しいだけでなく美容と健康をサポートする食品です。

茎わかめを使った美味しい料理をつくりませんか。

茎わかめを美味しく食べるには、茎わかめの下処理や茎わかめの塩抜きが大切になります。

「茎わかめ」という「わかめ」の種類があるわけではありません。

茎わかめは、「わかめ」の中心にある茎の部分をカットして加工した食品になります。

昔から、中芯(わかめの茎)の部分はほとんど食べられていませんでした。

一般的に売られている「わかめ」の多くは「わかめ」の葉の部分でした。

売られないで捨てられていた「わかめ」の中芯は、歯ごたえと栄養豊富なことから漁師は食べていたようです。

栄養豊富な茎わかめの特徴はコリコリ・シャキシャキ食感です。

茎わかめは、美味しい料理の具材になるだけではなく、お酒のおつまみや子供のおやつとしても人気が高まっています。

 

次に、茎わかめの栄養成分・茎わかめの下処理・茎わかめの塩抜きなどの紹介をします

 

茎わかめの栄養成分

 

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コリコリ・シャキシャキした食感が人気の茎わかめには豊富な栄養成分が含まれています。

茎わかめの注目の栄養成分は、食物繊維・フコイダン・ビタミンKですね。

茎わかめには、「わかめ」の葉の部分や「めかぶ」よりも多くの食物繊維が含まれています。

通常の「わかめ」の1.7倍の食物繊維が含まれています。

食物繊維のひとつのアルギン酸は、便秘改善・高血圧改善・コレステロール値改善・動脈硬化予防に効果があります。

茎わかめの“ぬめり”成分のフコイダンは免疫力のアップ効果が期待できます。

ビタミンKは止血のビタミンだといわれています。

ビタミンKは骨粗鬆の予防にも役立ちます。

次に、茎わかめの下処理・茎わかめの塩抜きなどの紹介をします。

 

茎わかめの塩抜き

 

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茎わかめの下処理では、茎わかめの塩抜きが結構大変だといわれています。

短時間に簡単に塩抜きできる方法を知っていれば、コリコリ・シャキシャキした茎わかめの食感を楽しめます。

茎わかめの塩抜きのステップを紹介します。

ステップ1・茎わかめを細かく切ります。

ステップ2・水をいれた大きな容器に茎わかめを浸します。

ステップ3・茎わかめは2時間程度水に浸します。

ステップ4・容器の水は30分おきに新しい水に取り替えます。

ステップ5・2時間程度水に浸して塩を抜いたら終了です。

 

茎わかめの下処理

 

茎わかめの下処理では、茎わかめの塩抜きが2時間ほどかかります。

料理を始める前に塩抜きを終了させておきましょう。

茎わかめの塩抜きでは2時間程度水に浸します。

生の茎わかめには磯臭さが取れないときもあります。

磯臭さが取れないときには、3時間~半日水に浸すと臭みも気にならなくなります。

磯臭さが取れたら、お湯で2分間茹でてアクと臭みを取ります。

鮮やかな緑になります。臭みを気にする人であれば、再沸騰後に酒を少し入れるとさらに臭みが抜けます。