焼売(シュウマイ)の上にグリンピースは載せなくなった理由

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焼売(シュウマイ)にはグリンピースが載っているのが当然だと思っていました。

最近の焼売(シュウマイ)からはグリーンピースが消えたようです。

焼売に載っていたグリンピースが消えたのはどうしてか?気になっている人もいるようです。

焼売の起源は、現在の中国内モンゴル自治区だと考えられています。

焼売は、豚の挽肉と白菜などの野菜を主体とした中国料理の点心です。

食材を練り合わせて味付けした餡を中身にして、薄い小麦粉の皮で短い円柱状に包みます。

それを、蒸籠や蒸し器などで蒸かして仕上げます。

包み蒸し調理した中華料理の点心が焼売(シュウマイ)です。

広東語では「シウマイ」と発音されていますが、標準的な中国語(北京語)では「シャオマイ」と発音しているようです。

日本語は広東語の発音を外来語として取り入れて「シュウマイ(シウマイ)」と呼んでいます。

焼売は、好みで酢・醤油・辛子など調味料をつけて食べます。

点心の餃子との違いは、皮が薄い四角形(丸い皮もある)で、中に澱粉がやや多く配合されていること、必ず最初は蒸して調理することなどです。

 

次に、日本の焼売・焼売とグリンピース・焼売(シュウマイ)からグリーンピースが消えた理由・崎陽軒の焼売、などを紹介します。

 

日本の焼売(シュウマイ)

 

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日本の焼売の材料には、主に豚挽肉と玉ねぎのみじん切りが使用されています。

日本の焼売も、本場と同じく蒸して仕上げて食べるのが主流です。

只、日本には油で揚げて「揚げ焼売」にして食べる事や、餃子のように焼いて食べる「焼き焼売」もあります。

日本では、おでんの種や鍋料理の具などに焼売を使うこともあります。

日本の焼売は、中国のものと較べるとかなり香味が淡泊なので、醤油・ポン酢・辛子などの調味料をつけて食べられることが多いようです。

焼売は、餃子と比較すると一般家庭で作られることはあまりありません。

チルド製品・冷凍製品・調理済みのものを店で購入するケースが多いようです。

人気のご当地グルメでは、佐賀県・唐津市・呼子町の特産品「イカシュウマイ」があります。

イカを使った「いかしゅうまい」は、人気が高まり全国に広がっているようです。

栃木県足利市には肉の入っていない「足利シュウマイ」がご当地グルメとして人気があります。

次に、焼売とグリンピース・焼売(シュウマイ)からグリーンピースが消えた理由などを紹介します。

 

焼売のグリンピース

 

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焼売(シュウマイ)にグリンピースが載っていた理由と、焼売(シュウマイ)のグリーンピースが消えた理由を紹介します。

焼売にグリンピースが載せられた始まりは学校給食からだと考えられています。

昭和30年代に、学校給食用として焼売が提供されるようになりました。

学校給食では、ショートケーキに載せるイチゴをイメージした彩りとして焼売の頭頂部にグリンピースが載せられました。

焼売に載せられていたグリンピースが消えたのは、載せる必要がなくなったからです。

時代が経過して販売される焼売の種類が増えて認知度が高まると、グリンピースを載せる必要性がなりました。

焼売の認知度が高まるとともに、グリンピースを載せた焼売は減っていったと考えられています。

テレビ番組で、冷凍シュウマイ7種にグリンピースが載っているかどうかを調査した結果があります。

全ての冷凍シュウマイにグリーンピースが載っていないという結果になったようです。

 

崎陽軒(きようけん)の焼売

 

焼売にグリンピースが載った始まりは学校給食でした。

焼売(シュウマイ)からグリーンピースが消えた理由は、焼売の認知度が高まって載せる必要がなくなったからです。

焼売(シュウマイ)といえば、「崎陽軒(きようけん)」の焼売を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。

「崎陽軒」は、神奈川県横浜市西区に本社を置く、主に焼売(シウマイ)の製造販売やレストラン経営を行う会社です。

「崎陽軒」では焼売を「シウマイ」と表記しています。

「崎陽軒」のシウマイは昭和3年(1928年)発売です。

点心の専門家「呉遇孫(ご ぐうそん)」を招聘して「冷めても美味しいシウマイを」つくりました。

ポイントは、一晩水につけて戻した干し帆立貝柱と豚肉を使用することだったようです。

最近は、頭頂部にグリンピースを載せた焼売が消えつつあるとされていますが「崎陽軒」ではグリンピースを上に乗せるのではなく餡自体に混ぜています。

焼売1個に1粒程度のグリンピースが入っていますが、1粒も入っていなかったりすることもあります。


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