餅の保存方法 常温、冷蔵、冷凍で保存できる?
お餅の保存方法を知っていればいつまでも美味しく食べられます。
お餅の保存方法には、常温保存・冷蔵保存・冷凍保存の3つがあります。
常温保存の場合は適切な処理をして冷暗所で保存した場合でも1~2日です。
適切な処理をして冷蔵庫に保存すれば1週間~1ヶ月程度は食べられます。
お餅は冷凍保存が」一番長持ちします。
冷凍焼けなどをしなければ数ヶ月から1年間は食べられます。
鏡餅のカビに悩んでいませんか。
最近はカビが発生しないようにパッケージされた鏡餅セットを購入できるので、多くの家庭は鏡餅セットを利用しているようです。
自宅で餅つきをしてつくった鏡餅が一番ですが、スグにカビが発生するので処理に困ります。
鏡餅でカビが発生するのは、餅と餅の間や餅と台座の間です。
鏡餅に焼酎を塗ってくとカビの発生を多少遅らせることができます。
突きたてのお餅はスグに食べるか、残ったら冷凍保存するのが適切です。
次に、お餅の保存方法について紹介します。
常温保存では水につける
お餅を保存する方法には、常温保存方法・冷蔵庫保存・冷凍保存があります。
処理をしないで常温で保存する場合は1日程度しか持ちません。
ついたお餅を常温保存する場合は「わさび」や「からし」を塗った密封できる入れ物に入れて保存すればカビ予防に役立ちます。
常温保存で一番良いのは水につけて保存する方法です。
器に水を入れてその中に餅を沈めて保存する方法です。
水に沈めて冷暗所で保存すれば保存場所の環境によって異なりますが意外と長持ちします。
水に沈めて保存するときのポイントは水を毎日交換することです。
水餅は昔から伝わる方法です。
お雑煮やお汁粉に入れて食べるには最適の保存方法です。
冷蔵庫での保存
冷蔵庫で保存するときには蓋つきの密封できる入れ物を利用します。
入れ物の内側に「わさび」や「からし」を塗って、その中にお餅を入れて保存すれば1ヶ月~1ヶ月程度は保存できます。
冷蔵庫で保存する場合のステップを紹介します。
ステップ1・蓋つきの密封容器の内側に「わさび」・「からし」を塗ります。
ステップ2・その上にラップを敷いてその上にお餅を並べます。
ステップ3・お持ちの上にラップを置いて蓋を閉めます。
冷蔵庫に入れて保存します。
「からし」や「わさび」を内側に塗った密封容器に入れて冷蔵庫で保存すれば、カビの発生を抑制できますが完全にカビ菌を防ぐのは不可能です。
できるだけ早めに食べることをお勧めします。
お餅の冷凍保存
お餅を長期間保存するなら冷凍保存をおススメします。
ステップ1・お餅を1個ずつラップに包みます。
ステップ2・フリーザーパックなどにラップで密封したお餅を入れる(空気をしっかりと抜く)。
冷凍保存すれば数ヶ月から1年程度は持ちますが、保存期間が長くなるほどに風味や味が落ちます。
風味や味を味わえるのは作ってから1ヶ月程度です。
冷凍保存したお持ちの解凍方法は自然解凍になります。
自然解凍をしてから調理をしてください。