オートミールのカロリーと糖質は?

オートミールは健康食品として人気があります。

オートミールを離乳食に加えたいと思っているママも多いようです。

健康食品として注目のオートミールのカロリーや、オートミールの栄養価なども知っていれば役立ちそうです。

オートミールの英語表記は「oatmeal」になります。

オートミールは、燕麦(エンバク)を脱穀して調理しやすく加工した食品になります。

オートミールは、英語名の「Oat」から、オートムギ・オーツ麦・オートとも呼ばれています。

アメリカでは「燕麦」を押し潰すかカットした加工品や粥状に調理したものをオートミールと呼んでいるようです。

 

次に、オートミールのこと・離乳食としてのオートミール・オートミールのカロリーや、オートミールの栄養価などの紹介をします。

 

オートミール

 

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オートミールは全粒穀物なので栄養が豊富です。

水・牛乳・豆乳等で煮て粥状にして食べられています。

料理の副材料としてオートミールが使われることもあります。

オートミールは、完全に乾燥した状態なのに、軽く煮るだけで粥状にして食べられるので便利です。

簡単に食べられるので、朝食用のシリアルに用いられることも多いようです。

オートミールを粥状にして食べるときは、お好みで塩・砂糖・バター・ジャムなどを加えます。

中華粥のように味をつけたり、具を混ぜ込んで調理しても美味しく食べられます。

梅干を加えるなど和風に味をつけても美味しいですね。

有名な話では、昭和天皇の洋食タイプの朝食にはいつもオートミールが供されていたようです。

グラノーラは、オートミールに砂糖や蜂蜜などの甘味料と植物油をからめてオーブンで焼いたものです。

ミューズリーは、オートミールを水や牛乳でふやかしてから、果物やナッツを混ぜたものです。

次に、離乳食としてのオートミール・オートミールのカロリーや、オートミールの栄養価などの紹介をします。

 

離乳食としてのオートミール

 

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栄養豊富なオートミールは、赤ちゃんの離乳食にも良さそうです。 

栄養豊富なオートミールは赤ちゃんの離乳食にピッタリのような気がしますが、食物繊維が多いので離乳食初期には不向きです。

赤ちゃんの消化機能を考慮すれば、離乳食中期頃からオートミールを食材に使ってください。

離乳食の食材としてオートミールを選ぶときには、インスタントオーツ・クイックオーツをおススメします。

次に、オートミールのカロリーや、オートミールの栄養価などの紹介をします。

 

オートミールのカロリー・栄養価

 

オートミールを離乳食に選ぶときには、インスタントオーツやクイックオーツを選んでください。

乾燥オートミールのカロリーは100gで304Kcalになります。

乾燥オートミールの栄養価は高いですね。

オートミールに含まれている栄養成分には、タンパク質・食物繊維・ビタミン類・ミネラル類などがあります。

ビタミン類は、ビタミンB1・ビタミンB2・ビタミンB6・ビタミンEなどです。

ミネラル類は、マグネシウム・カリウム・鉄分・亜鉛・銅・リンなどです。